• 投稿更新日:2025/04/03

「長崎・佐賀連続保険金殺人事件(長崎)」に関する事件・事故物件の住所はどこ??

事件・事故物件の場所・住所はどこ?

住所:長崎県諫早市小長井町小川原浦小長井港南防波堤灯台
発生日時:1998/10/26

事件事故に関する詳細

長崎・佐賀連続保険金殺人事件は、1992年と1998年に佐賀県と長崎県で発生した連続保険金殺人事件です。​愛人関係にあった男女が、保険金目的で女性の夫と次男を殺害しました。

事件の経緯

  • 1992年9月10日:​女性Y(当時33歳)は、夫(当時38歳)に睡眠導入剤を混入したカレーを食べさせ、佐賀県藤津郡太良町の大浦海岸で転落させて水死させました。これにより、約9,000万円の保険金を騙し取りました。
  • 1998年10月26日:​Yは次男(当時16歳)を夜釣りに誘い出し、睡眠薬を飲ませた上で、長崎県北高来郡小長井町の小長井港で交際相手の男性H(当時52歳)と共に海に突き落として殺害しました。次男には約3,500万円の保険金が掛けられていましたが、保険金の支払いは保留され、2人は保険金を得られませんでした。

1999年8月30日、長崎県警察はHとYを殺人容疑で逮捕しました。​その後の取り調べで、Yは夫の殺害も自供し、Hも共犯を認めました。 

裁判と判決

  • H:​第一審で死刑判決を受け、最高裁判所で上告が棄却され、死刑が確定しました。 
  • Y:​控訴審で無期懲役に減刑され、最高裁で上告が棄却され、無期懲役が確定しました。 ​

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