影山日出夫さんの死去

影山日出夫氏は1953年9月17日に京都府京都市で生まれ、早稲田大学政治経済学部を卒業後、1976年にNHKに入局しました。 ​福岡放送局を経て、1982年から政治部記者として首相官邸や自民党を担当し、政治部副部長や『おはよう日本』の編集責任者を務めました。 ​2000年には解説委員となり、『日曜討論』の司会や『あすを読む』での解説を担当し、2008年からは解説副委員長に就任しました。 ​

2010年8月11日、東京都渋谷区のNHK放送センター内のトイレで首吊り自殺を図り、翌12日に搬送先の病院で56歳で死去しました。 ​自殺の理由については、NHK内部で官房機密費の受領疑惑が囁かれていましたが、真相は明らかになっていません。